セミナー詳細
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2024.11.28
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15:00 - 16:30
ノビレチン・PMF(ポリメトキシフラボン)の多様な健康効果
■共催:ノビレチン・PMF(ポリメトキシフラボン)研究会
PMFはメトキシ基(-OCH3)を複数持つフラボノイド化合物の総称で、一部の柑橘類や黒ショウガ(黒ウコン)などの植物に特徴的に含まれる成分です。
多くの機能性表示食品の機能性関与成分としても知られ、様々な健康機能性があることが近年報告されています。
本シンポジウムではシークワーサー由来のPMFであるノビレチンや黒ショウガ由来PMFの多様な健康効果を紹介します。
空席あり
受講料(事前):0円
受講料(当日):0円
スピーカー詳細
禹 済泰 氏
中部大学 応用生物学部 教授
■略歴:
中部大学応用生物学部教授
韓国出身1985年来日、東京農工大学大学院修士・博士修了(農学・医学博士)
財団法人相模中央化学研究所研究員、東京工業大学生命理工学部助手を得て現職に至る。
■専門分野:
天然化合物の生理活性・作用メカニズム・機能性素材としての応用研究
■実績:
柑橘由来PMF化合物の機能性表示食品(記憶力)の開発
■学会活動:
日本機能性食品医用学会理事、日本抗加齢医学会評議員、日本未病学会評議員
小林 夕希子 氏
(株)常磐植物化学研究所 R&BD本部 研究開発部 機能性素材開発課 兼 応用化学技術開発課 課長
千葉大学 客員研究員
経歴:
2019年3月 千葉大学薬学部薬学科卒業
2019年4月 株式会社常磐植物化学研究所 入社
機能性表示食品原料を中心に新素材の研究開発に携わる。
2023年4月 常磐植物化学研究所 R&BD本部 研究開発部 機能性素材開発課 課長
2024年4月 ~現職
資格:
薬剤師
健康食品管理士/食の安全管理士(日本食品安全協会)
三宅 康夫 氏
丸善製薬(株) 研究開発本部 食品開発部 部長 博士(工学)
2001年に丸善製薬株式会社に入社し、入社以来植物を用いた化粧品及び食品分野の機能性素材の研究開発に従事している。機能性表示食品制度が始まった2015年以降は、主に機能性表示食品に関する安全性や有効性試験、研究レビューを含む届出全般に係る業務を行っている。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン等の機能性食品素材を通して自然の恵みをつなぎ人々の健康に貢献していきたい。
清水 稔仁 氏
オリザ油化(株) 企画ソリューション開発部 部長
2012年入社。生産技術開発課に配属、植物エキスの受託製造案件や自社製品の改良などの製剤化に関わる開発業務に従事。
2014年に新商品開発部に異動し、植物エキスの新商品開発に従事。新素材の製造立ち上げから学術資料作成まで、自社素材に関わる業務全般を行う。またSR資料作成にも従事。
2024年から現職。機能性表示食品制度に関わる業務統括、化粧品原料開発の統括、学術営業など、これまでの経験を活かし、より幅広い業務に携わる。
矢澤 一良 氏
早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所 ヘルスフード科学部門 部門長